初心者のためのSEO対策前のチェック項目10
公開日| 2009年11月22日 | 1つのコメントがあります。
カテゴリー:SEO |
元記事は、こちらです。
ここに書かれてあることは、すごく基本的なことが書かれいますが、Google,Yahooで検索をかけても、意外と、これだけの項目をきれいに書いてくれているサイトは見つかりません。
SEO対策のサイトは、いっぱいありますけど、ほとんどが、非常にマニアックなことを書かれているか、アフィリエイト用の記事です。
SEO対策を行う前に確認すべき10項目
- ドメイン名の年齢 ―― ドメイン名の年齢(ドメインエイジ)は古ければ古いほど、オーソリティが高くなり、早く上位表示できる傾向にある。
- 正規化 ―― 「www」ありのドメイン名と、「www」なしのドメイン名、どちらに統一するか決めておく。決めたほうと異なるURLにアクセスされたときは、統一したほうにリダイレクトするように.htaccessファイルで設定するのが望ましい(「www」ありに決めたのならば「www」なしへのアクセスを「www」ありにリダイレクトする)。
- これまでの状況把握 ―― 過去に検索エンジンからペナルティを受けていないか確認する。自社のブランド名や確実に上位表示できるような独自のキーワードで、1位、2位に表示されなかったら疑う。
- 検索エンジンのインデックスを阻害していないか ―― Flashやフレームを使わないようにする。メニューバーにJavaScriptを使用しない。
- 過去のSEO調査 ―― これまでどんなSEO施策がされていたか調べる。調査すべき主要項目は次のとおり。
- titleタグは全ページそれぞれ異なるものが付いていてキーワードを含んでいるか
- meta descriptionは記述されているか
- 記事中からキーワードを含んだアンカーテキストでページ同士をリンクしているか
- 記事の中で十分にキーワードが使われているか
- キーワードを用いた論理的なナビゲーション構造ができているか
- URLの構造 ―― URLに「?」「=」「&」などのクエリーストリングスを使わない。「example.com/product.php?id=2343&color=23489」よりも、製品名を使った 「example.com/video-games.html」の方がわかりやすい。
- リンク切れ ―― 外部からリンクされているURLでページがきちんと存在するか確認する。Googleウェブマスターツールを使うといい。存在しないURLに外部からリンクされていた場合は、そのURLへのアクセスは、トップページか関連するページに301リダイレクトする。
- クロールチェック ―― Googleウェブマスターツールなどで、サイトがきちんとクロールされているか調べる。
- 被リンク調査 ―― Yahoo!サイトエクスプローラーなどを使って、被リンクの数やアンカーテキストを調べる。
- ランキング入りしているキーワード ―― すでに上位表示できているキーワードがどれか調べる。ある程度上位に出てきていれば、上げるのが容易になる。
筆者のような初心者には、非常に勉強になる記述です。
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One Response to “初心者のためのSEO対策前のチェック項目10”
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2010年05月23日 @ 01:23:48
[…] […]